約 32,351 件
https://w.atwiki.jp/touhou_ginfuritsu/pages/129.html
autolink() TH-0146 カード名:森近 霖之助 読み:もりちか りんのすけ カテゴリ:キャラクター 属性:無 EX:無2 コスト:無無 登場位置: --- ●●● AP:1 DP:2 SP:2 陣営: 基本能力:無し 特殊能力: 香霖堂 [自分のデッキを1枚破棄する。] 自分のゴミ箱のカードをランダムに1枚、持ち主の手札に入れる。この特殊能力は失われる。 性別:男 レアリティ:U illust:おこめ
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/223.html
■霖之助1 こーりんへ 「やらないか」 1スレ目 14 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「霖之助さんは・・・魔理沙とか、霊夢のこと、どう思ってるんですか? え?あ、いや、なんだかすごく親しいみたいで・・・なんとなく。 ・・・・・・ああ、そうなんですか? はは、まあ考えてみればそうですよね・・・・・・ 変なこと聞いちゃいましたね」 (・・・・・・良かった) 1スレ目 35 ─────────────────────────────────────────────────────────── こーりんへ 「行こうぜ・・・俺たちのエルドラドへ・・・・・・」 (元ネタ分かるかなあ) 1スレ目 91 備考:おそらく「それ散る」ネタ。 それは舞い散る桜のように でググるといいことが…あんまり起こらないかも ─────────────────────────────────────────────────────────── はじめから分かっていること。 そう、ずっと前から知っていたはずのこと…… あなたは、僕を嫌いではない。 だけれどそれは、僕の望む想いの形とは違うもの。 僕は、あなたを好いている。 けれどもそれは、あなたの良しとする心の形とは違うもの。 ああ、今のあなたの瞳には、僕は何と映るだろう? 或いはただの酔狂と。 或いは禁忌を犯す罪人と。 或いは気味悪い性倒錯者と。 はじめから分かっていること。 そう、ずっと前から知っていたはずのこと…… ……それでも。 偽りの無い、本当のことば。 どうしようもないほどに昂ぶってしまった、僕の気持ち。 あなたに知って欲しいと願ってしまった。 憶えて欲しいと願ってしまった。 宴の時間は、もうおしまい。 終焉の無い夢の世界は、やっぱり夢のままに過ぎなくて。 でも、心の時を失うその前に。 世界に色を失うその前に。 もうひとつだけ、もうすこしだけ…… 僕の―――― わがままを………… ――もう、いいよ。 ようやく開いたあなたの唇。 次に紡ぎ出される言の葉が、僕にはとても恐ろしい。 ――そんな顔して、無理をしないで。 真っ直ぐ見据える、あなたと僕とで四つの瞳。 青の視線にに吸い込まれるかのような錯覚。 底には優しさ、寂しさと、少しの冷たさが詰まっていた。 ――今夜だけは、特別だ。 慰めくらいならば与えられるさ。 どこまでも空虚で、偽りに満ちた時間でしかないけれど。 ゆっくり頷く僕の顎を、あなたの指が引いてゆく。 僕の終わりが始まってゆく。 はじめから分かっていること。 そう、ずっと前から知っていたはずのこと…… 舌の上では、あなたの香りと、潮の香りが踊っていた。 1スレ目 115-116 ─────────────────────────────────────────────────────────── 魔法の森と呼ばれた大きな森の入り口にそのお店はある。 魔法の森は大きいけれど、そのお店は小さな古道具屋さん。 小さなお店の中に、たくさんの古道具が置かれている。 日常に役に立つものも、使い方のよくわからないものもいっぱい。 小さな小さな古道具屋さんは、そんな古道具に囲まれながら、時にはうるさく、時にはのんびりと お店を開いている。 お店の名前は「香霖堂」 その店主さんの名は「森近霖之助」 いつからだろう? 私が彼を目で追い始めたのは・・・。 いつからだろう? 私が彼を意識しだしたのは・・・。 いつからだろう? 私が彼のことしか考えられなくなったのは・・・。 香霖堂の扉の前にいる私。 扉に手をかけてから、もうずいぶん時間がたったと思う。 でも、私は踏み出せない。 この扉の先にいる彼の顔を思い浮かべるたびに、手が鉛のように固まってしまう。 困った・・・困ったよぅ。 今日の朝、私は一大決心をしてきたはずなのに。 絶対に・・・絶対に伝えるんだって思ってきたのに。 なのに、その手は動こうとしない。 困った・・・困ったよぅ。 扉の向こうに彼の気配がする。 彼はきっと私のことに気がついている。 扉の前でずっと立ち止まる私を見て、なんて思ってるのかな? 変な子だって思われてるのかな・・・? 私のこと・・・嫌いになったりしない・・・よね? ・・・今日は・・・やめようかな? 扉から、私の手が離れる。 ずっと、扉の前にいるのはおかしいもの・・・きっと彼に笑われてしまう。 ゆっくりと扉に背を向ける。 また、明日があるよね・・・? 明日がだめでも明後日があるし・・・明々後日もあるし。 足がお店と逆の方に歩みだす。 あせることはないから・・・また今度に・・・。 本当に・・・・・・それでいいの? こうして次に繰り越して・・・次もまた今日と同じで・・・。 何度も何度も今日と同じの繰り返し。 そうして・・・私は最後に後悔することになるの? それで本当にいいの? 後悔なんか・・・したくない! 振り返ったお店の扉の前。 扉にかかる私の手。 小さく震える右手を抑えて。 どきどき震える心を抑えて。 私の中に眠っている・・・小さな小さな勇気さん。 お願い・・・私に力をちょうだい! ガラガラ・・・ 「いらっしゃい。ああ、なんだ、君だったのか。扉の前でずっと誰かがいると思って気になっていたんだ」 「それで、今日は今日は買い物かい? 君がいつも買っていくあれ、今日もちゃんと入荷しているよ」 あの・・・・・・ 「ん? もしかして今日は買い物じゃないのかな? 君が買い物以外のようで来るのは珍しいね」 森近霖之助さん・・・ 「・・・何か言いたいことがあるのかい?」 私は・・・ わたしは・・・! 「私は・・・・・・森近さんのことが好きです・・・!」 ここから始まるストーリー・・・ 以下ダークサイド ~~ 中略 ~~ 小さく震える右手を抑えて。 どきどき震える心を抑えて。 私の中に眠っている・・・小さな小さな勇気さん。 お願い・・・私に力をちょうだい! ガラガラ・・・ 「ハッハッハ!! どうだい? このスタイル! このプロポーション! お店の外で誰かが見ていると思ったら、 つい燃えちゃってね! 僕のふんどし姿もなかなか見事なものだろう! ちょうどいい、君も今からこのピンクの フンドシを・・・!」 ピシャン!! さようなら、私の初恋・・・。 真っ白になりながら帰った私はその夜、布団の中で泣き濡れた。 1スレ目 405-406 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「霖之助さん! いや、アニキ! アニキと呼ばせてくだせえ! 俺、一生アニキについていきやす!」 ・・・・・・アレ?(゚∀。) 2スレ目 756 ─────────────────────────────────────────────────────────── (あらすじ。何故か幻想郷に迷い込んだ「俺」は、霊夢や魔理沙たちの助けを得て、なんとか暮らしていました。 そうして一年。わりと溶け込んだ「俺」はよく香霖堂にも顔を出すようになりました) 「ところで君は一体どっちを狙ってるんだ?」 「ぶっ・・・いきなり何を・・・」 「霊夢か魔理沙か。どっちかまではわからないが、君が彼女らに好意を持っているのは見ててよくわかるよ」 「いや、そんなことはありません。断じてありませんから」 「恥ずかしがらなくてもここには他には誰もいないんだ。言ってごらん。力になれるかもしれない」 「・・・違います」 「僕にとってはあの子達は娘か妹みたいな物だからね。どうしても気に掛けてしまうんだ」 「違うんです」 「ひょっとして紅魔館のメイド長か冥界の半幽霊かい?」 「だから違うんです! 俺が・・・俺が好きなのは・・・」 「うん、言ってごらん」 「り・・・霖之助さん! 好きです! 俺の初めて貰ってください!!!」 「そうかそうか、僕だっ・・・たの・・・か・・・は?」 「お、俺もう我慢・・・」 「いやちょっと待て落ち着いて話をしようってこらぬがすんじゃないいやまっていやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」(パシャッ) その日のうちに幻想郷全体に霖之助の吉報(?)が知れ渡ったらしい 3スレ目 420 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「森近先生、無縁塚で変な写真を拾ったんですが何ですかコレ?」 「ああ、これはプリクラと言って外の世界で流行ってる大きなカメラだよ。恋人同士で撮るものらしい」 たまたま立ち寄った無縁塚で拾った物を見て、香霖堂の若き店主が説明してくれる。 恋人同士かぁ……。確かに写っている二人の男女は幸せそうだ。 「そうだ先生! あたしと一緒に写真撮りましょうよ!」 「何!? 香霖が写るなら私も入るぞ!」 「じゃあ私も一緒に」 横で聴いていた魔理沙ちゃんと霊夢ちゃんが超反応を示す。 (う……二人だけで撮りたいのに) 「写真って……なんで急にそんなものを」 「何となく、ですよ~♪ でも、どうせ撮るなら魔理沙ちゃん達とは別々がいいなぁ」 「そうね。霖之助さん、それで良いでしょう?」 「私も賛成だぜ。それじゃちょっと天狗でも呼んで撮ってもらうか!」 「別に僕は何でも構わないが……」 よしっ! 心の中でガッツポーズを取る。同じ様に魔理沙ちゃんと霊夢ちゃんの背中からも立ち昇る炎が見える。 これは……負けられない! 「それで先生、最初は誰から一緒に撮りますか? 先生が決めて下さいよ」 「え? 順番なんか誰からでも良いだろう?」 「何言ってんだ香霖! 速いモノが一番だぜ! こだわらないでどうする!?」 なんか、魔理沙ちゃんスゴイ気迫だなぁ……。 「霖之助さん、こういうのはしっかり決めてね」 霊夢ちゃんもお茶をのんびり啜っているけど目が真剣だ……。 ちなみに先生は私たちが何で息巻いているのか解らないみたいで頭上に?マークを掲げている。 「……それじゃあ、言い出しっぺの君から」 と、先生が私の方を向いて口を開いた瞬間、 「!?」 「!」 ピシィッ! と音を立てて魔理沙ちゃん達が石化した。 「あ、ありがとうございます、先生!」 「いや、喜ばれるほどのものでも無いだろう」 「いえいえ、そんな事ないですよ!」 当の私は嬉しさのあまり歓声を上げまくっていた。その背後で椅子の揺れる音がする。 「……香霖、今日はもう帰るぜ……」 「……私も失礼するわ……」 顔を俯けたまま二人は立ち上がり、扉を開け香霖堂を出て行く。すごい負のオーラを放っているのが最後に見えた。 「突然どうしたんだ、あの二人?」 先生はまったく気付いてない。乙女心には鈍いんだよなぁ。 (二人には悪いことしちゃったかな?) とは言え、こうでもしないと二人っきりにはなれない。恋する少女はいつも戦場で戦っているのだ。 「それじゃ先生、早速撮りにいきましょうよ!」 「ええ? 今からかい?」 「そうですよ~☆ こういうのって思い立ったが吉日って言うじゃないですか!」 「店もまだ途中だって言うのに」 「平気ですって。このお店、さっきの二人以外は滅多にお客さん来ないんですから」 「さらりと酷い事を言うね……」 あはっ、ちょっと言い過ぎちゃった。 「ほらぁ、良いでしょう?」 「……解かったよ。やれやれ、君には敵わないな」 「やった! それじゃレッツらゴー!」 私は先生の手を掴まえてぐいぐい引っ張っていく。 先生と行く初めてのデート。せっかくだから何処かで食事や買い物もしちゃおう。 鈍い先生を惚れさせるにはきっと時間が掛かるから。恋敵もたくさん居るだろうから。 今日からもっと頑張らなくちゃ! おしまい 4スレ目 156 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「こーりん好きだぁぁぁぁぁ!!! ははは、なんてな。いやいや、冗談だ。 霊夢と魔理沙に賭けで負けてな。いわゆるバツゲームって奴でさ。 かなりアレなバツゲームだよな…… っておい。何故血に飢えた獣みたいな目で俺を見る。 つーか、ジリジリと間合いを詰めるな。 待て待て。急に服を脱ぐんじゃない。 大体その褌に書いてある『甲斐性』って何だ。意味分からんぞ。 ん? これを履け? ちょっと待てぃ。お前を同じ褌ではないか! 何? 同じではない? 文字が『御無体』に変わってるだけやないかいっ!!! ちょ……これ以上近付くな。 俺はノーマルだ。 そもそも俺は受けじゃなくて攻めの方だ! じゃなくて…… い、いやあああああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ あぁん」 新境地が開拓されました。続きを読むには…… この先は文字が擦れて読めない。 後日『甲斐性』と『御無体』と書かれた褌を履いた男性2名が朝日に向かって「HAHAHAHAHA」とか言いながら仁王立ちしてたそうですよ…… 5スレ目 72 ─────────────────────────────────────────────────────────── 外から来た人間にとって最も安全な場所ってのはどこなんだろうなぁ。 博霊神社は安全かっていうとそうでもなさそうな気もする。 最も流れ弾に警戒しなきゃならんような場所だ。 霧雨亭はどうだ。 客としての関係なら無難に続くかもしれないが、住み込みは無理だろう。 いかんせん場所が悪く辿り着く時点で難しい。 マーガロイド亭は。フラグが立つまでに死ぬ確率150%。立った後人形にされる確率50%。 冥界は。修行とか妖夢を釣れそうな理由を作って転がり込んでも幽々様に見透かされて枕元に立たれる。 永遠亭は。てゐの導きで門前払い。かといっててゐを無視すれば全ての運を落として野垂れ死に。 紅魔館は。雇用形態・食料。給与/見返り・ノーマネーでフィニッシュです。 チルノの住む湖は。ティッシュの正しい使い方を教える間も無く凍死。 ぜんぜんっ・・・ぜんぜんだめじゃないか! 幻想郷! 生きられないよ! そんな時だった。我が人生の大恩人と出会ったのは。 『店の手伝いも欲しいし、狭くてよければうちに住むかい』 そして今人間と半妖の立場の弱い男コンビは持ちつ持たれつ生きている。 俺が老いに攫われるまでには、あいつの顔に皺のひとつくらい刻んでやりたいもんだ。 5スレ目 766 ─────────────────────────────────────────────────────────── 壁の時計が定時を知らせる鐘を鳴らす。 隣で修繕の仕事をしていた彼は立ち上がると 入り口に向かい、閉店の作業を開始した。 日が長くなっていてまだ外は明るく、もうそんな 時間になっていたのかと軽く驚きを覚えた。 幻想卿では最近、外から来た人間が定住し、中には 幻想卿で所帯を持つものも出てきたところだ。 2人の生活が始まると、物が入用になる。 お陰で注文は殺到し、開店から閉店まで客の応対や 仕入れたものの修繕作業に忙殺される毎日だ。 私がお邪魔しているこのお店は、私が来たばかりの 頃には繁盛してはおらず、私が来たことによる食い 扶持の増加は流行らない店の店主である 彼には辛いものであったかもしれない。 お疲れ様、といつの間にか戸口から奥へ移動して 彼はお茶を2人分とお茶請けを私のもとへ持ってきた。 ありがとう、と香ばしい湯気を立てる湯呑みを受け取ろうと 彼の方に向き直る。 夕暮れの紅が彼の銀髪を彩り、長めの髪が光を受けながら風に揺れている。 私は気恥ずかしくなり、慌てて湯呑みを受け取ると、気恥ずかしさを 押さえつけるように口を開く。 紅魔館のメイド長に聞いたお話。九尾の狐に聞いた話。 天才薬師の恋人は蓬莱人になったらしいよ、とそこまで話したところで 彼は私に尋ねてきた。 君も、外から来た人間だよね。そういう相手はいないのかい、と。 私は、一寸間を置いて、彼は多分、質問が非礼だったことを詫びようと 再び口を開いたその瞬間に 居ますよ、と答えた。 言葉が交差してしまい、次の言葉を捜そうと時間を捜す為にとりあえず 目線を外す彼に私は、身を乗り出して顔を近づけ、それはね、とだけ告げて 不意に身を乗り出されたのに驚き、固まった彼の右頬に啄む様に 軽く唇を彼の頬に置いた。 8スレ目 46 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「……この子貰っていい?」 訪れる客…いや、ただの冷やかし達は口を揃えて同じことを言う 「ダメだ。出ていかれると色々困る」 店主はその申し出を断り続ける。 私にここにいてほしいと、願ってくれる。 私は座敷童子だから、いるだけでいいのだろう でも、私をみて 私の力じゃなくて、私をみて ずっと私はあなたを見ているの、だからあなたも私をみて でも、彼は外の世界へと空想の翼を広げている 道具ばかりみている お願いだから…私をみて。 あなたの心に触れたいの 8スレ目 950 ─────────────────────────────────────────────────────────── こーりん、俺をお前の男幕結界に入れてくれ 8スレ目 1000 ─────────────────────────────────────────────────────────── ここはどこだろう? 一面の紅い花畑 ここがどこなのか、私が誰なのか解らない 訳も解らずへたりこんでいた私に、その男性は手を差し伸べてくださいました。 その方は、森近と名乗られました 「君の名前は〇〇、だね。ここは幻想郷だけど、解るかな?」 彼の言うことはちんぷんかんぷんですが、暫らく耳を傾けていると外の世界と隔離された世界だという事は理解できました そして、私が外の世界から来たことも。 ただ、残念なことに私は何も覚えていません。 彼もそれを非常に残念がっていました。 行くところもないので、このまま店の手伝いとして泊めて戴ける事になりました。 働くことは喜びでした 彼の力になれることが、単純に嬉しかったのです。 また、彼のお話を聴くことは楽しみでした。 ――私は、幸せでした。 緩やかに流れる時は、長く続きませんでした。 私は体調を崩して倒れてしまったのです。 森近さんは、お医者さまを探しに行かれました 私がこの世界で気付いてから、ずっと空気のように私の傍にいてくれた彼がいないのは、文字どおり空気を失ったように……溺れるような苦しみでした。 いえ、今まで彼の存在に溺れていたのでしょう。一度陸に上がった魚は海で暮らしていけないのです。 森近さんは、医者ではなく巫女を連れてきました。 しかし巫女は私を一瞥して「無理」と一言残して帰りました 次は別の巫女を連れてきました。しかし「こんなの見たことがない」と、困った声を上げました その巫女は、可愛らしい河童を紹介してくれました。 しかし、河童は森近さんがお断わりしました。 理由は解りませんが、危険なのでしょう。河童は妖怪なのですから! 私は日増しに衰弱していきました。 一日のほとんどを寝て過ごすようになりました。 森近さんは何もおっしゃいませんが、私は助からないと気付きました。 だから、私は最後のお願いをしました ――最後の一日を、日常として過ごしたい その願いは叶えられました ふらつく体に鞭を打ち、食事を作れました 目が霞んでよく見えない玄関先を、きれいに掃き清めました 朦朧とする意識に耐え、赤字の帳簿を嘆きました ぶつぶつと、自分でも理解できないうわごとを呟きながらお茶を入れました こと切れるように、就寝につきそうになりましたがまだ寝るわけには行きません。 寝たら最後、私は二度と目覚めないでしょう 何だかんだと、他人を気遣う森近さん 外の世界に夢を持つ、少し大胆な森近さん 理論立てた説明が好きな、博識な森近さん 優しい、森近さん 私は、森近さんに唇を合わせ、最後に告白を試みましたが、奇妙なうわごとに押し切られ、私はそのまま森近さんの胸の中で永い眠りにつきました ――Power off―― ――I LOVE YOU!!―― ――bye―― それが彼女の、最後の言葉だった ポケットコンピュータの付喪神は、生きるために信仰心や心だけでは足りなかったのだ うわごとのように、「バッテリーが不足しています」と繰り返していたのだが、僕にはバッテリーが何であるか最後まで解らなかった ああ、僕は彼女の気持ちに気付いていたし答えたくもあったのに 消え行く運命を知って、答えなかった僕のなんと愚かなことだろう 気分は爽快、なんて体が軽いんだろう 私が布団から起き上がると、大量のボタン電池を持って笑う彼がいた 「「おはよう」」 10スレ目 178 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/injectionmatome/pages/64.html
神谷 霖之助(かみや りんのすけ) 身長 170cm 体重 59kg 使用Venom 「フレイム」「アクア」「ウィンド」「フリーズ」「ソルジャー」 所属 神城 年齢 20 性格 中性的な顔をしており、性格も中性的な「男性」である、使用しているVenomのバランスが良く例え何かが封じられても別のVenomを使ってくるとにかくめんどくさい奴 黒髪で茶色っぽい目をしており、髪は腰まで...という訳では無いが肩に近い距離まで伸びている、初見で会った時は女性と見間違える人が半数を超えるかもしれないくらい女性に顔が近いけれども、本人は別になんとも思っていない感じ 友好的で友達...と言うより自分に不利になるような人間を作る事がかなり少なく、多分話し合えば仲良くなれる程のコミニュケーション能力を持っている、本人も自覚しており、自分の武器だと考えている
https://w.atwiki.jp/touhou_orisina/pages/92.html
基本スペック 基本能力値 考察 基本スペック 名前 森近霖之助 (もりちか りんのすけ) 異名 道具屋 種族 半人族 雇用種族 ゴーレム 雇用クラス メイドさん系 特殊雇用 霧雨魔理沙、マエリベリー・ハーン、博麗霊夢、宇佐見蓮子、八雲紫 初期勢力 放浪 初期レベル 5 初期スキル アブナイ液体、メガトンパンチ 固有スキル リーダースキル なし 必殺スキル なし 取得スキル 基本能力値 基本能力値 HP 600 MP 100 攻撃 60 防御 70 魔力 60 魔抵抗 70 素早さ 70 技術 85 HP回復 10 MP回復 10 移動 140 移動タイプ 徒歩 exp_mul 118 召喚可 1 ※財政力1000 耐性 火 水 土 風 霊 光 闇 弾幕 毒 麻痺 幻覚 混乱 沈黙 石化 恐慌 吸血 魔吸 ドレイン 即死 パワフル 洗練 (空白は強くも弱くもない・普通) 限界突破 限界突破Ⅰ:財政力がアップします(1000→2000) 限界突破Ⅱ:財政力がアップします(2000→8000) 限界突破Ⅲ:財政力がアップします(8000→20000) 考察 種族が半人族という固有のものであるため、このキャラの雇用は特殊雇用しか方法がない。阿求でも雇用できない。 戦闘ではそれほど役に立たないが、雇用すると収入が増える。 増加量はこのキャラの部下数×1000 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yara100/pages/74.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ /ア>ー- /〉 .//==ー-x、 ( (,イ /<_ー--- `ー ア ア爪Yー- x  ̄`ヽ ミx __ / / { V Vー- \ 二ニ=- /ミ_ヽ ///} ヘ \ `丶 \ メ、 / ヾ ./ } ハ}、 \ \ \ \ ./ イ /} { \へー-- ヽ ,X x==x / / `} ,l '. `ヾ\ \ ト、} ///^ヾヽ / / / ハ '. ト、 ト、><ィ \、 .V ! /// V } / ∧ }イ } 三zx\. V ィヱツX 人ト、} { /// } } / ∧/! /^l | `'ヲア^}、< ̄ ,レイ } ト、 { /// リイ/ / }/} .| !. h _// ,.イ .| ル }ミ} /// /, ./ / .}/} } V∠/ / .ゝ j ./ } }.} } /// / .}/} ∠/__∠_ \ー こ´ /|イ > イ>-」⌒>--/ / }/} / / 、_,. V ヽ__./ ,斗 < <ア斗 '´ /=x Z三三彡'x '⌒ヽ/ / ‘ー<!Xヾトーイ<^二 -イ// / ヾ/ L - ' / , ィ ⌒7T イ {_} /--壬_> ///ミ=--<_⌒ヽ / ヽ } ゝ,イ / /ア/ト、_/ > < ,,イ// \ ` ''=寺\V '. | ; イ }/! / lァ / } //>- ´ / }/ト-、 ヽ/二_ヽ \,\ ヽ ヽ'´ l !/レ' レ./ | / \\ / |/} Y´ `ヽ\.\ \ } ハ | / /ーイ/ >--壬__ツ/ }/! /`ー^ーr 、 /一゙'´ \ | / \/ }///` <>x / 「 ̄`¨´`ヽ ,イ ,′ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■名前■ [[森近霖之助]]■年齢と才能■ 年齢:20歳(成長期:14~23 安定期:24~35 衰退期:36~)■ステータス■【統率】:11/50 【武勇】:4/50 【情報】:6/50 【生産】:15/50■武勇内訳(総計は「武勇×5」になるよう)■【力】4 【耐】8 【速】4 【技】4 【魔】0■成長率■【統率】30%(1~3) 【武勇】10%(4) 【情報】10%(5) 【生産】50%(6~10)【力】10%(1) 【耐】50%(2~6) 【速】30%(7~9) 【技】10%(10) 【魔】-■家伝[[スキル]]■ ○蛮族の系譜(タイミング:常時) このキャラクターは【魔】の数値が上昇せず、常に素の【魔】の数値は0として扱われる。 魔法力を運用する才能を持たない、古代魔法王国の『蛮族』の系譜。■スキル■(次回成長/○次回なし) ○鋼の知識(タイミング:ターン自動発動) 「【生産】×10%」の確率で、「レベル1」の装備を一つ作成できる。 または「レベル」の存在する装備を対象に、「(【生産】-「装備の現在レベル」×10)×10%」で判定する。 成功した場合、その装備のレベルを1上げることができる。この際、『鋼』装備の場合は成功率に「+20%」。 3年に一回、年の頭に自動発動。(999年→1002年→1005年→…)【このスキルはこれ以上成長しない】 ○匠の技2(タイミング:割り込み) 自身の【生産】判定後、その出た目を「-5」~「-1」の範囲で操作することができる。 1回使用すると、再使用には3年必要。 ものづくりに優れ、豊富な知識と器用な手先を有する。 ○やりくり上手(タイミング:効果参照) 収益ランダムダイスの際、「収益」ひとつを、別の「収益」であったことにできる。 ただし差し替える「収益」は、その年に発生しなかった「収益」でなければならない。 1回使用すると、再使用には10年必要。【このスキルはこれ以上成長しない】 ○領主1 (タイミング:実務ターン) このスキルの所持者が存在する限り、「年次収入」に「食糧+2」される。 また実務ターンの行動指定時にこのスキルの使用宣言を行うことで、 「施設建築判定」を2箇所に対してそれぞれ行うことができる。 ただしこの効果は、1回使用すると、再使用には7年必要。 僅かな村を傘下に持つ、小規模な独立領主。ほぼ村長と変わらない。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 能力値フレーバー能力値 スキル 家伝スキル アイテム 来歴 コメント 森近霖之助 AA出典 [東方project] 香霖堂:森近霖之助.mlt 性別 男性 生没年 984年-? 活動期間 999年(15)-? 成長期 998年(14)-1007年(23) 秀才 安定期 1008年(24)-1019年(35) 頑強 衰退期 1020年(36)- 所属勢力 ?-999辺境の村村長999-ホープ砦村長1003-ホープ砦領主 家族 父:雪代縁妻の父:サー・クロコダイル妻:クロエ妻の兄:我愛羅 師弟関係 - 能力値 ステータス 武勇内訳 備考 統率 武勇 情報 生産 力 耐 速 技 魔 成長率 30% 10% 10% 50% 10% 50% 30% 10% 00% 0997年(13歳) 06 04 04 08 04 08 04 04 00 ゲーム開始前 0999年(15歳)↑ 08 04 04 10 04 08 04 04 00 1000年(16歳)↑ 09 04 04 11 04 08 04 04 00 1001年(17歳)↑ 09 04 05 12 04 08 04 04 00 1002年(18歳)↑ 09 04 05 14 04 08 04 04 00 1003年(19歳)↑ 10 04 05 15 04 08 04 04 00 1004年(20歳)↑ 11 04 06 15 04 08 04 04 00 1005年(21歳)↑ - - - - - - - - - - 1006年(22歳)↑ - - - - - - - - - - 1007年(23歳)↑ - - - - - - - - - - 1008年(24歳)→ - - - - - - - - - 安定期へ 1009年(25歳)→ - - - - - - - - - - 1010年(26歳)→ - - - - - - - - - - 1011年(27歳)→ - - - - - - - - - - 1012年(28歳)→ - - - - - - - - - - 1013年(29歳)→ - - - - - - - - - - 1014年(30歳)→ - - - - - - - - - - 1015年(31歳)→ - - - - - - - - - - 1016年(32歳)→ - - - - - - - - - - 1017年(33歳)→ - - - - - - - - - - 1018年(34歳)→ - - - - - - - - - - 1019年(35歳)→ - - - - - - - - - - 1020年(36歳)↓ - - - - - - - - - 衰退期へ ※ターン開始時の数値 フレーバー能力値 料理 洗濯・掃除 1003年(19歳)↑ 59/100普通 58/100村の書類等を含め、割合きちんと管理している スキル ○鋼の知識(タイミング:ターン自動発動) 「【生産】×10%」の確率で、「レベル1」の装備を一つ作成できる。 または「レベル」の存在する装備を対象に、「(【生産】-「装備の現在レベル」×10)×10%」で判定する。 成功した場合、その装備のレベルを1上げることができる。この際、『鋼』装備の場合は成功率に「+20%」。 3年に一回、年の頭に自動発動。(999年→1002年→1005年→…)【このスキルはこれ以上成長しない】 999年(15歳)ゲーム開始前~ ○匠の技(タイミング:割り込み) 自身の【生産】判定後、その出た目を「-5」~「-1」の範囲で操作することができる。 1回使用すると、再使用には5年必要。 1001年(17歳)~ ○匠の技2(タイミング:割り込み) 自身の【生産】判定後、その出た目を「-5」~「-1」の範囲で操作することができる。 1回使用すると、再使用には3年必要。 ものづくりに優れ、豊富な知識と器用な手先を有する。 1003年(19歳)~ ○やりくり上手(タイミング:効果参照) 収益ランダムダイスの際、「収益」ひとつを、別の「収益」であったことにできる。 ただし差し替える「収益」は、その年に発生しなかった「収益」でなければならない。 1回使用すると、再使用には10年必要。【このスキルはこれ以上成長しない】 ○領主1 (タイミング:実務ターン) このスキルの所持者が存在する限り、「年次収入」に「食糧+2」される。 また実務ターンの行動指定時にこのスキルの使用宣言を行うことで、 「施設建築判定」を2箇所に対してそれぞれ行うことができる。 ただしこの効果は、1回使用すると、再使用には7年必要。 僅かな村を傘下に持つ、小規模な独立領主。ほぼ村長と変わらない。 ※年貢・労役は海沿いの辺境村落から 家伝スキル ○蛮族の系譜(タイミング:常時) このキャラクターは【魔】の数値が上昇せず、常に素の【魔】の数値は0として扱われる。 魔法力を運用する才能を持たない、古代魔法王国の『蛮族』の系譜。 アイテム 来歴 ホープ砦初代村長。父親は973年ごろにガルガンティア帝国に滅ぼされた国の公族雪代縁(?-997)。公族とは王家の親戚のこと。森近霖之助は百の勇者に起源を持つ名門公族雪代家の公子で最後の生き残り。 父がエトリア王国の都市レパラールのバロックワークス商会の長サー・クロコダイルの後援を受けていたため、幼少期は同都市にある修道女シスターヨランダの修道院で教育を受けた。 その当時にサー・クロコダイルの息子我愛羅と幼馴染になったという。 父の薦めで雪代姓を捨て、森近姓を名乗っている。 父の隠遁に伴い辺境の村へ移住した。 997年(13) 辺境の村の大人が疫病により全滅。父雪代縁病死。村長になる 999年(15) やらない夫、ルシール・ベルヌイユと共に村人全員でホープ砦へ集団移住 同拠点の名称「ホープ」は森近霖之助によって名づけられたものである。 アイテム作成「白砂の砂時計 レベル1」(岸波白野用。統率+1) ルシール・ベルヌイユと共に樹海:古都郊外B4の農地開拓に成功。 兵頭真介とコミュ 1000年(16) 樹海:古都郊外A6:土地開拓(森林)失敗 やらない夫とコミュ 1001年(17) 樹海:古都郊外C2:森林 探索成功 ノーラ・アレントとコミュ 村に魔法使いの血という資源を残すために想いを断ちきることを決意 1002年(18) アイテム作成「頑丈なランタン レベル1」(ノーラ・アレント用。情報+1) ルシール・ベルヌイユと共に樹海:古都郊外A-3の農地開拓に成功。 1003年(19) 渉外交渉:レパラール 同行者兵頭真介 道中で海沿いの辺境村落のニゲイター討伐依頼をこなす。なお戦闘は兵頭真介と同村落の若衆が行ったため未参加。 レパラールでシスターヨランダの修道院で宿泊 クロコダイルの娘クロエと初対面 バロックワークス商会の長サー・クロコダイルに挨拶。 傭兵団【暗黒剣】のガフ・ガフガリオンとアドル・クリスティンの協力を得て、嫁盗みの慣習にのっとりサー・クロコダイルの娘クロエ(15)をホープ砦へ連れ帰る。 海沿いの辺境村落村長間桐が同村落をホープ砦の庇護下に入れることを要請し、これを了承した。 嫁盗みに対する取り返しの使者として訪問した我愛羅と川村ヒデオを歓待。祝儀としての食糧2、資材1の他にクロエへの個人的な祝儀として樹海:古都郊外C-2に作業所をプレゼントされる 海沿いの辺境村落村長間桐が相談して、同村の年貢は「食糧2+施設建設」とすることに決定した。 クロエとコミュ クロエと結婚。 やらない夫とコミュ 先代:なし ホープ砦の村長初代999- 次代: 先代:なし ホープ砦の領主初代1003- 次代: コメント 名前 コメントログ ホープ砦の人物 人物
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/838.html
| ト、 ,. -────‐一 、 , ヽ / \ \ V´_ \ /`¨ ヽ \ / N,、\ ./ ! ! i、 i } ! | l | ハ`ヽ、 | l N ! \ j! } l Ⅵ1! l i ! i Ⅵ l_斗チァ ! i ヘハ ! j ハ ト、,ヘ \ ト、z斗1 -Ⅵ下1 i ト、j .l .∧ ヘ ̄}ル'lハlヘ ! l ォタ丞ア ノ 7 i lヘ , Ⅵ V fl マ弍ト}! ̄`ー─‐ '´ l/ イ1 /i Ⅳ ! l 人ー/7^j / ! / .l/1|ヘ! !/| Ⅳ/ / \ 、 , /Ⅵ / !/k / .|/'// /へ `こ  ̄ / /Ⅵ/ /ン // /,へ1` 、 / / ノ | / ─-〈 7ヘ l ̄ _ ィ≦へ | r-z,ノ , ィfxェ;≦三少 / \ ! l、//7/`¨¨´ ̄,//, ,二ニ\ , | !二 || //‐-、} ヽ /`ヽ j!/j lィ/||___// | r─-' / > 7 /7 ヾ /<_ || ̄//、`゙' ! / ,. ´ ,. ゝ', // , /7 /|| ./ l | ` -/. ´,. ´ \ ./ { , ∧{__, 7 ||/< j l / ,. ´ _,. -‐  ̄ ̄ ̄! / V , // ソ 、 ` // '´ ̄ | ./! , , / ヘ \ >' _,. -──一- _| / 1 , ! ̄ \ V` < ´ j | ! Y `ー- ヽ、 / 名前:森近霖之助(もりちか りんのすけ) 性別:男 原作:東方Project AA:東方project/香霖堂:森近霖之助.mlt 小説である「東方香霖堂」に登場する主人公。 一人称は僕。 現在シリーズ通して唯一の名前のある男性キャラである。 種族は半妖で、人間と妖怪のハーフ。 幻想郷の外からきた物品を集めて販売する、香霖堂という店を営んでいる。 霧雨魔理沙とは彼女が物心ついた時からの付き合いで、彼女のために「ミニ八卦炉」を作成した。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ひきこもりの アリス オリジナル 工房長 常 まとめ 予備rss 完結 できない夫は108の物語を満たすようです オリジナル 高嶺筋の退魔士 準 まとめ wiki 安価 完結 やる夫が0からはじめるようです オリジナル 酒場の主人 準 まとめ 予備 やる夫達はエデンの戦士たちのようです ドラゴンクエストVII 崖っぷちのじいさん役、偏屈男で古文書の解読を行う 準 まとめ エター みょんすたーはんたーポッケ村の新米ハンター モンスターハンター ドンドルマ・ハンターギルドの月の補佐役 準 まとめ 完結 彼女は永遠の夜を廻るようです オリジナル 『東方院』大僧正 脇 まとめ R-18G 完結 警部補 古畑できない夫 古畑任三郎 春峯堂の主人役骨董屋の主人でいく夫館長と犯罪計画を実行する 脇 登場回 まとめやる夫Wiki 休止中 比那名居天子は幻想郷を創るようです 東方Project 本人役 脇 まとめ 予備wiki やる夫Wiki 安価 完結 やる夫が導かれない者達-SKYRIM The Elder Scrolls V:SKYRIM デルビン・マロリー役 脇 まとめ やる夫は崩壊世界の開拓者【パイオニア】のようです オリジナル キャラバン協会兼雑貨屋「香霖堂」店長 脇 登場回 まとめ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/churuyakofu/pages/130.html
―――僕の人生は人よりずっと長い。 だから、僕には人生が短いという感覚は理解できないだろうね。 きっと死の間際には、よく生きたと満足して笑って見せるよ――― 【英雄伝】 いつもどおりの日常を過ごしていたはずが、気が付けば手足は満足に動かず、 何日眠らなくても疲れを知らなかった肉体は、たった数時間の読書にすら倦怠感を主張するようになった。 衰えたのは肉体ばかりではない。 いつしか未来の自分に思いを馳せることはなくなり、過去の思い出にばかり浸る自分がいた。 新しい物を求めるよりも、今ある物で満足することを覚えた。 そうして悟った。もう、自分は長くないのだ、と。 幻想郷にある魔法の森。 その入り口に存在する店、香霖堂の店主こと森近霖之助は、老いた自分を振り返っていた。 すでに何年生きたのか覚えていない。 体力はすっかり落ちきってしまい、無縁塚への仕入れはもう何年も前から行っていない。 いや、すでに一日の大半を布団か椅子の上で過ごす毎日だ。 見た目の姿も随分と変わった。 もともと白かった髪は、色こそ変わらずとも艶を失い、顔には多くのしわが刻まれている。 だが、それらは決して不快感を与えるものではない。 重ねてきた月日が性格を丸め、その性格を反映した柔和な笑顔。 その笑顔を見て、かつて彼が仏頂面とからかわれていたことを信じるものはいないだろう。 そう、かつては霊夢や魔理沙にからかわれてばかりだった。 「……最近は昔のことを思い出してばかりだな」 自嘲気味の笑みを浮かべる。思えば随分生きたものだ。 結局、外の世界を目にすることは適わなかったが、自分の人生には概ね満足している。 外の世界のほかに心残りといえば、自分の集めた品の行方くらいのものだ。 特に草薙の剣と、大昔に無縁塚で拾い上げた彼の背丈ほどもある古時計。 死後の世界にそれらを持っていけるわけではないのに、と苦笑する。 「調子はどうだ?霖之助」 「慧音か」 霖之助が床に伏せるようになると、友人たちはそれまで以上に香霖堂を訪れるようになった。 今では当番制で家事や霖之助の生活を手伝ってくれている。 自分はどうやら自覚していた以上に彼女たちに好かれていたらしい。 「どうにも、昔のことを思い出してばかりだ。これはいよいよ天に召される時が来たかな?」 「またそんなことを言っているのか……」 半分人間の血が混じっている者の中で、霖之助の寿命が最も短かったらしい。 慧音や妖夢も年は取ったが、まだまだこれから人生の折り返し地点というところだ。 咲夜、霊夢、早苗、そして人間として生きることを選んだ魔理沙はすでに他界し、今はその子孫たちの時代になっている。 「魔理沙、霊夢、咲夜、早苗、か」 懐かしい名前に、慧音が応じる。 「随分久しぶりに聞いたな。懐かしいものだ」 「ああ。特に、魔理沙と霊夢には迷惑もかけられたが、彼女たちがいなければ、 君を始めとしてこんなに多くの友人を持つことはできなかっただろうね」 思い出話に華が咲く。 楽しい一時だったが、かつての自分はこんなにも過去の話で盛り上がることはなかったと、 霖之助は改めて自らの老いを自覚した。 「それではまた来るからな」 「ああ、楽しみにしている」 霖之助が夕食を済ませて床に就くと、慧音は少しのやり取りを済ませて帰り支度を始めた。 ふぅ、と一息ついて、霖之助はまた思索の海に沈む。 結局、自分はだれかと添い遂げることはなかった。 こんな自分でも、好意を向けてくれた女性は少なくない。 慧音とて、何度も人里で共に暮らそうと言ってくれた。 彼女たちに応えることができなかったのは申し訳ないが、誰かを選んでいれば、その分誰かと疎遠になっていただろう。 そうなれば、今のように多くの友人を持つことはなかったかも知れない。 そう思えば、多くの友人と知り合い、その内面に触れることができたこの人生も、悪くはなかった。 これなら、安らかに死んでいけるだろう。 若いころから、死について考えることが度々あった。 死、四、史、始。 これらは同じ、『し』という読みを持つ。 これは死した者の行く末を暗に示していると言えよう。 肉体は『四』大元素(火、水、土、風)へと分解され、世界の構成要素となる。 残した足跡は歴『史』となり、残された者たちの道しるべとなる。 そして、魂は輪廻の輪をぐるりと回って、また新しい生を『始』めるのだ。 ゆっくりと目を閉じる霖之助。 いつもは眠りが浅くて困るというのに、今日は易々と意識が沈んでいく。 まるで、死に誘われるかのように。 帰り支度を終えた慧音は、次に来る日を思い浮かべつつ、店を出ようとした。 だがその時、ありえないはずの音を聞く。店の古時計が、時間でもないのに音を上げた。 ボーン 振り返ってみるが、今の時刻は18時20分というところ。 ボーン 故障だろうか。霖之助が拾ってきてからというもの、こんなことは一度もなかったが。 ボーン すぐ止むと思っていたその音は、むしろ激しさを増して店内に響き渡る。 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、 何かを訴えるように鳴り続ける時計を呆然と見ていると、かつて霖之助に聞いた話を思い出す。 この時計は、ある人物が生まれたときに送られたもので、その人物が亡くなる瞬間に音を上げた後、壊れて幻想入りしたものだと。 「……まさか」 慧音は部屋に戻り、横になった霖之助に声をかける。 いつもなら例え寝ていても起き上がってくる霖之助が、微動だにしなかった。 時計の音は、まだ止まない。 古時計の音は、届くはずがない場所にいる者の耳にも届いた。 いや、正確には耳に届いたのではない。 頭の中に直接響いたのだ。 最初は疲れているのか、それとも何かの悪戯かと思った彼女たちも、延々と続くその音に聞き覚えがあること、 そしてその音を何処で聞いたのかを思い出し、嫌な予感と共に香霖堂へ向かった。 朦朧とする意識の中で、霖之助はいよいよ自分の死を確信する。 周りには友人たちがいるはずだ。はっきりとはわからないが、声が聞こえたように思う。 しかし、死に向かう霖之助の体は、彼の意識をどんどん皆から遠ざける。 目は周りの様子を写してくれない。死ぬ時には皆の顔を焼き付けておきたかったのに。 耳が音を感じない。皆の声に囲まれて逝きたかったのに。 手足が言うことを聞いてくれない。死の前に、できれば握手の一つでも交わしたかったのに。 口は唸り声すら出そうとしない。皆に感謝の言葉を告げたかったのに。 鼻も利かなくなったようだ。住み慣れた家の香りを感じることすらできなくなった。 残酷なことをしてくれる。 自分に音も光もない孤独の中で死ねというのか。 死ぬ前に済ませておきたかったことは何もできないまま、 こんなに心配してくれている皆になにも伝えられぬまま、最期を迎えるのか。 いや、まだ残っているものがあった。 それは、触覚。 皆が自分に触れているのを感じる。 そして彼の能力は、蝋燭が最後に一際燃え上がるかのごとく、ここに来て進化を遂げた。 『道具の名前と用途がわかる程度の能力』 生命体の名前はわからなかったはずが、今では触れた手から皆の名前が流れ込んでくる。 頬に手を当てているのは紫。 口元で呼吸を確認しているのは慧音。 右手で脈を診ているのは永琳か。 両の肩口に水滴が滴ると思ったら、美鈴と鈴仙が泣いていたのか。 左手を包んでいるのは文の両手。 霖之助の能力はよりいっそう強く燃え上がる。 一人一人の声が肌に届くたび、なんと言っているのかまではわからずとも、それは誰の声だと教えてくれる。 長年付き合ってきた妖怪たちばかりではない。 年老いて穏やかになった彼を慕う人間たちも、わざわざ人里から大勢駆けつけてくれている。 部屋に入りきれないほどの人数が、霖之助に声をかけていた。 それは、本来存在するはずがない光景。 人と妖怪が、いがみ合うこともなく、一つの目的のために一堂に会している。 皆等しく、霖之助の死を悲しんでいた。 一際続いているのは古時計の音だったのか。そうか、君が皆を集めてくれたんだね。 ありがたい。自分なんかの死を、こんなにも大勢で惜しんでくれるとは。 僕は幸せ者だ。心の底からそう思う霖之助だが、困ったことにそのことで心残りができてしまった。 せめて皆に、自分は最期の最期で、幸福に包まれている事を伝えたい。 何もわからぬままに死んでいったのではなく、自分の生と死を見つめた上で受け入れて死んだのだ、と。 頼む、体のどこでもいいから言うことを聞いてくれ。すがるような思いで全身をもう一度確認する。 あった。 どうやら顔の筋肉は、まだ自分に味方してくれるようだ。 せめて、笑顔を残していこう。 よかった。まだ僕にも、できることが残っていてくれた……。 「脈が……止まったわ……」 永琳が霖之助の臨終を告げた。 泣き崩れるもの、 呆然とするもの、 必死に涙をこらえるもの、 反応はそれぞれだったが、誰もが霖之助の死に顔を直視できない。 しかし、そんな中でも誰かが声を上げた。 「……笑ってる」 その言葉を聞き、皆の視線が霖之助の顔に集まる。 脈が止まった瞬間、確かに無表情だったその顔は、いつの間にか笑顔に変わっていた。 そして、慧音の声が響き渡る。 「全く……。 自分が死のうとしているその真際に、私たちを安心させることを考えるとは、お前も本当に変わったものだ。 だが、残念だったな霖之助。お前の作り笑いなど皆お見通しだ。 ……この……大馬鹿者の……お人好し……め……」 慧音の両目から、大粒の涙が溢れ出す。 その視線の先に横たわる霖之助。 その顔に浮かんでいたのは、かつて自らが苦手と公言して憚らなかった営業用の笑顔。 霊夢が、魔理沙が、わざとらしいと揶揄した、ぎこちない『誰かのための笑顔』を、今再び霖之助は浮かべていた。 何時しか、時計の音も消えていた。 蝉がやかましく泣き叫ぶ、夏の日の夕暮れ。森近霖之助の時間は停止した。 そして、1つの物語が阿礼乙女の蔵書に加わる。 物語の題名は、『森近霖之助伝』。 人と妖怪両方の血を引きながらにして、どちらの道を選ぶこともなく、個人としての行き方を貫き、遂には人と妖怪の区別なく多くの友人を作った男の人生を伝える、『英雄伝』。 この物語に新たな一行が加わることは、もう、ない。
https://w.atwiki.jp/longyue/pages/434.html
編號 CC2201-SP2 繪師 - 日名 森近霖之助 等级 1 中名 森近霖之助 COST 5 稱號 - 稀度 NR 能力 近 0 中 X 遠 X - - MHP 3 防禦 1 屬性 - 版本 Service Pack 2 出处 SP21(1枚入) 日期 2014.6.23 效果1 - 背景 - 調整 -
https://w.atwiki.jp/jinroutouhourp/pages/122.html
書籍「東方香霖堂」の主人公で「動かない古道具屋」の二つ名の通り古道具屋を生業としている。 キャラクターアイコンなし。過去に使用されているアイコンはNO204。 半人半妖のイケメン男性で、「道具の名前と用途が判る程度の能力」という戦闘力ゼロの能力だが何か凄い剣を持っている。 銀髪メガネという厨二臭い外見に反して能力はアレなのだが、これでも東方作品の中で唯一の男性主人公である。 というか、危険地帯にホイホイ出入りしてる辺り、それなりの戦闘力はあるかも。弾幕ごっこ=婦女子の遊びだし。 知的な性格、穏和かつ冗長な話っぷりが公式設定なので、言葉を武器にして闘うゲームの参加者としてはもってこいである。 よく東方RP村にいる一人ではあるのだが、穏和な性格のせいかえらい具合にイジられているのでそろそろブチ切れるかもしれない。 心優しく、突っ込みを得意とするキャラなので入村したら適当に絡んでみよう。きっとリアクションしてくれる。 なおRP村ではレイマリではなく異世界から来た超幻想級ギャルやさとり様に追い回されている。もげろ 「第一犠牲者」さんは無残な姿で発見されました(01 51 59) 「森近霖之助」さんは無残な姿で発見されました(01 51 59) GM 「この銃殺は、おそらく天が僕を認めたことの瑞兆であるに違いない」 東方香霖堂 P049より抜粋 【128287】東方RP推奨12B村より もはや何も語るまい。
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/2311.html
《森近 霖之助》 No.500 Character <第七弾> GRAZE(2)/NODE(5)/COST(3) 種族:人間/妖怪 (自動α): 〔あなたがプレイするコマンドカード〕のコストは-1される。 (自動α): 〔装備カードがセットされているあなたの場のキャラクター全て〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。 攻撃力(5)/耐久力(3) 「使えるかどうか、じゃない。肝心なのは使うかどうかだ」 Illustration:会帆 コメント 森近 霖之助/1弾のリメイクカード。 能力は自身のコマンドのコストを-1するものと、装備された味方をパンプアップするもの。 一つ目は普通に嬉しく、重複もするため、複数そろえることで離反工作などの高コストコマンドをうち易くなる。 二つ目は装備を多様するデッキと相性がよく、ナズーリン/7弾や蓬莱山 輝夜/5弾、寅丸 星/7弾などと相性がよい。 こちらの効果も重複するので、複数場に出しておきたいところ。 ただし彼自身は人界剣「悟入幻想」で焼かれてしまうなど耐久力に問題があるため、装備などで補完してやりたいところ。 収録 第七弾 Tactical Starter スターターデッキ星 関連 森近 霖之助/1弾 森近 霖之助/7弾 森近 霖之助/12弾 森近 霖之助/16弾 森近 霖之助/20弾